7月13日(月)、春日京珉さん。

こんばちは、バルルートでございます。

久しぶりに、用事で京都市内に出かけまして。

西院駅周辺をうろうろ。

知り合いに教えてもらっていた、『京珉』さんにいって参りました。

 

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街中華。

中華料理専門店も良いけど、ふらっと入って食事をするなら、やっぱり街の中華料理やさん、街中華でしょう。

 

と言うことで、春日京珉さんへ。

ランチタイム、ちょい終わりかけ。

ラッキーなことに席が空いていたので(天気もよくなかったしね)、すっと入れる。

 

カウンターだけの店。どうやら店主が一人で切り盛りしているっぽい。

日替わりランチを注文し、メニューをじっと見つつ、店主の動きをチラ見。

 

玉子いり肉野菜炒め……。

ほう、先にといていた卵液を中華鍋に流し入れ、いったん形を作って、それをとりだして。

で、肉と野菜を炒めた後、玉子をもどして全体を混ぜ合わせる。

はぁ。玉子が火が通りすぎないようにするためか……。

それにしても店主、長年やってきたんだろうなぁ、中華鍋の煽り。すげぇわ。やっぱり簡単にはマネできん。

 

ちっちゃい中華鍋は揚げ油が入ってるヤツなのね、と。

なンか音がしてるなぁ、って思ったら、鶏肉が揚がってた。

唐揚げが2つ、千切りキャベツと共に皿に盛りつけられ、塩こしょうがちょい、と。

 

よくあるパターン(こんな事をいっちゃぁしつれいだが)のスープ(醤油ダレにラーメンスープを入れて刻みネギを浮かせたやつ)と、漬け物はなンと、ぬか漬け(ザーサイとかQちゃんかとおもってた)?の大根とキュウリ。

ごはんをよそってもらう寸前に

『大盛りいけますか?』

ッて店主に尋ねたら、文句も言わず大きな茶碗に持ち替えて、ごはんをよそってくれた。

やっぱり、ランチタイムはごはん大盛り、頼む人いるんだね。

 

そんなこんなを見ている間に、せっかくなンで餃子も一人前追加して。

 

日替わりランチと、餃子を目の前に並べて、いただきます。

 

野菜炒めは、野菜がしゃきっと。さすが、中華鍋の火力でさっと炒めてるだけはあるね。

肉も入って、割としっかり目(濃いめ)の味付け。ごはんが進んでしまう~~。

唐揚げはやっぱり、皮、表面がかりっとしてて、中は柔らかい感じ。2つしかないの、ちょっと悔しいかなぁ。

野菜炒めを白ご飯にバウンドさせて、ちょっとだけ白ご飯をタレにまみれさせて、それをばくっと大きな口でいただいて。

スープ。うん、中華やさんのスープはこれ、って言う味。なンかホッとするわ。

 

何よりビックリしたんが餃子。

皮は薄めてぱりっとした焼き上がり。

お酢とこしょうだけでいただきましたが(肉だねに味がついていたりするので、この食べ方オススメですよ~)。

割と中の餡が柔らかめ。

この食感は初体験。

なんだろう、この感じ。

スッごい柔らかい餡が、口の中で蕩けていく感じ……。

餃子でこの餡の食感はあんまりないで? って思いながら、ぱくぱくと食べすすめる。

どっちかっていうと、しっかり固めの餡(肉だね)が多い感じがするんだよねぇ。

ハンバーグとまではいかないけど、肉団子っていうのか……。

うん、ちょっと不思議な感じの餃子。

これだけ食べに来てもイイかも。

 

とか何とか、あっという間の完食でした。

ごちそうさまでした。

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