こんばちは、バルルートでございます。
久しぶりに、用事で京都市内に出かけまして。
西院駅周辺をうろうろ。
知り合いに教えてもらっていた、『京珉』さんにいって参りました。
=~=~=~=~=~=~
街中華。
中華料理専門店も良いけど、ふらっと入って食事をするなら、やっぱり街の中華料理やさん、街中華でしょう。
と言うことで、春日京珉さんへ。
ランチタイム、ちょい終わりかけ。
ラッキーなことに席が空いていたので(天気もよくなかったしね)、すっと入れる。
カウンターだけの店。どうやら店主が一人で切り盛りしているっぽい。
日替わりランチを注文し、メニューをじっと見つつ、店主の動きをチラ見。
玉子いり肉野菜炒め……。
ほう、先にといていた卵液を中華鍋に流し入れ、いったん形を作って、それをとりだして。
で、肉と野菜を炒めた後、玉子をもどして全体を混ぜ合わせる。
はぁ。玉子が火が通りすぎないようにするためか……。
それにしても店主、長年やってきたんだろうなぁ、中華鍋の煽り。すげぇわ。やっぱり簡単にはマネできん。
ちっちゃい中華鍋は揚げ油が入ってるヤツなのね、と。
なンか音がしてるなぁ、って思ったら、鶏肉が揚がってた。
唐揚げが2つ、千切りキャベツと共に皿に盛りつけられ、塩こしょうがちょい、と。
よくあるパターン(こんな事をいっちゃぁしつれいだが)のスープ(醤油ダレにラーメンスープを入れて刻みネギを浮かせたやつ)と、漬け物はなンと、ぬか漬け(ザーサイとかQちゃんかとおもってた)?の大根とキュウリ。
ごはんをよそってもらう寸前に
『大盛りいけますか?』
ッて店主に尋ねたら、文句も言わず大きな茶碗に持ち替えて、ごはんをよそってくれた。
やっぱり、ランチタイムはごはん大盛り、頼む人いるんだね。
そんなこんなを見ている間に、せっかくなンで餃子も一人前追加して。
日替わりランチと、餃子を目の前に並べて、いただきます。
野菜炒めは、野菜がしゃきっと。さすが、中華鍋の火力でさっと炒めてるだけはあるね。
肉も入って、割としっかり目(濃いめ)の味付け。ごはんが進んでしまう~~。
唐揚げはやっぱり、皮、表面がかりっとしてて、中は柔らかい感じ。2つしかないの、ちょっと悔しいかなぁ。
野菜炒めを白ご飯にバウンドさせて、ちょっとだけ白ご飯をタレにまみれさせて、それをばくっと大きな口でいただいて。
スープ。うん、中華やさんのスープはこれ、って言う味。なンかホッとするわ。
何よりビックリしたんが餃子。
皮は薄めてぱりっとした焼き上がり。
お酢とこしょうだけでいただきましたが(肉だねに味がついていたりするので、この食べ方オススメですよ~)。
割と中の餡が柔らかめ。
この食感は初体験。
なんだろう、この感じ。
スッごい柔らかい餡が、口の中で蕩けていく感じ……。
餃子でこの餡の食感はあんまりないで? って思いながら、ぱくぱくと食べすすめる。
どっちかっていうと、しっかり固めの餡(肉だね)が多い感じがするんだよねぇ。
ハンバーグとまではいかないけど、肉団子っていうのか……。
うん、ちょっと不思議な感じの餃子。
これだけ食べに来てもイイかも。
とか何とか、あっという間の完食でした。
ごちそうさまでした。
=~=~=~=~=~=~
コメント