やっぱり揚げたて。『三笑亭』さん。３月18日

こんばちは、バルルートでございます。
タイミングよく行けましたので、久しぶりに、大山崎の「三笑亭」さんに行ってきました。

ちょうどランチタイム。
お店でいただくのは初めてです。
もちろん、天丼にしました。
手際よくいろいろな具材に衣をつけ、油の中へ。
その手順に見とれてしまいますが……。

そうこうしているうちに出来上がり、運ばれてくる天丼。
お店でいただくと、お味噌汁と、香の物がセットでついてきます。
食後にデザートも。

丼のふたを開けて、パッと目の前に広がる天ぷらの数々。
白いご飯が見えないくらい、いろいろと並べられています。
海老天が二本。魚はサヨリ、とおっしゃってました。
ほか、ちくわ、レンコン、その他お野菜の天ぷらがいろいろ。
それにかかっている天丼のたれは、よくある甘さが前に来る濃い目のたれではなく、
あっさり薄めの天つゆみたいな感じのたれです。
天ぷらの衣にも、白いご飯にも染み渡るくらい、それでいて、器の底にはたまらない、絶妙な分量。

やっぱり揚げたての天ぷらは美味しい。
一口食べて、美味い！　と煉獄さん張りに声を上げてしまいそうになります。
どれも美味しいのがまたすごい。
野菜はいいけど、エビが残念、とか、
タネはいいんだけど、衣が……。とか、そういうのがないところが何ともすごいです。

と、途中でお味噌汁を一口。
うん、いい味。出汁がすごく効いてて。
（くるくる渦巻の麩とネギが浮いてるのが自分で気にすごく好みなので、それだけでテンションマックスでした。）
そして、合間に香の物を。
これまた、ごはんとの相性ばっちり。
もっとゆっくり味わって食べるべきなのですが、
気が付いたら完食してました。

で、食後のデザートですが、
お茶（麦茶だったかな）のゼリーとあんこ、でした。
わらびもちっぽい甘いゼリーに、自家製あんこ。
油物の後はさっぱりするものを、とおっしゃる通り、
口の中もさっぱりするし、あんこもゼリーも程よい甘さでするするっと入ります。

今度西向日のふうせんかずらさんとのコラボイベントに行けないので
こちらでてんぷらを戴けて良かったです。
ごちそうさまでした。