今月はラッキーなことに、限定食のラーメン2回やってきた。前回は鶏とんこつ。今回は鶏白湯だとか。しかも麺がテイガクの麺だ。
これが行かずに居られるか、予約必須だということで、しっかり予約をして、いざ入店。(完璧にコンディションを整えたつもりだったのに、この前に忘年会があり、それなりに料理を胃袋に収めてしまうという人為的ミス。なんとかお腹を休めてと)
さて、この日のチャームは鴨の生ハムと、パプリカとツナの和えもの。生ハムの上のピンクペッパーがポイ ント。ブラックペッパーほど辛味が強すぎず、口の 中にさわやかな刺激を残してくれるのがいい。普通の生ハムとはまた違った鴨肉の少しねっとりした食感と、ピンクペッパーの刺激をたのしみつつ、パプリカのツナ和えを一口。色味もキレイだし、 やっぱりツナは間違いなく美味いのだ。
「ラムネ」というカクテルを注文。辻本さん曰く、 メロンソーダに近いかも、と。見た目はたしかにそんな感 じだが、さっぱりしていてとても飲みやすい。 そうこうしているうちに、お目当ての鶏白湯が着丼。今回のポイントはスープ、それと手作りメンマ とのこと。そのスープを一口。ん、美味い。この前の時より美味い? ちょっと底の方までレンゲでかきまぜてからもう一口。ん? 甘い?
ポタージュ系の、ちょっとドロッとしたスープで、無化調でこの味かあ、マジかー、と思いつつ麺をすする。
テイガクの麺。3種類の中から中くらいの太さを選ばせてもらったのだけれども、このしっかりしたスープなら、一番太めでも良かったのかも? とつい 思ってしまう。
この甘さは何から来てる? と、食べている時点で分からないのが俺の甘いところ。まだまだですねぇ。聞くと、さつま芋とか野菜のすりおろしも入っているのだとか。舌に触るざらっと感の理由も教えてくれました。しかし本当にガチのスープですなあ。辛いだけではなく、甘さも感じられるスープになるよう改良を加えられたということで、確かに前回のより美味しかったです。
鶏チャーシュー、メンマは言うまでもなく、旨いに決まってますからねェ、ここで取り立てて言わなくても、というくらいで。鶏チャーシュー、しっかり厚みがあって、歯ごたえ十分。メンマもよくあるビンづめのものよりも味も歯ごたえもよかったです。
来年もたのしみです。
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